Foto

夕刻

北浦和にて。1995年頃撮影。

鳴門の海はもちろん大渦の迫力もあるのだが、それ以前の潮の流れの凄まじき速さ・複雑さに驚かされる。渦はその結果の現れに過ぎないのだ。 船よりも手前の潮の方が速かったりすると、潮が船を追い越しているように錯覚する。

おなじみ鳴門海峡の大渦。遊覧船から撮影。 1998年。

彼方

四国の、たしか伊予大洲駅。 未明に八幡浜でフェリーを下りて、朝一番の列車で宇和島へ行こうと思ったら間違えて逆方向のディーゼルに乗ってしまった。引き返すために降りた駅だった。1998年撮影。

海が空にであうとき

海の色が青いのは、海の水が太陽の光のうち青色だけを反射するから。 岸辺から遠く深くなるにつれて、次第に海は青い色をたたえる。 与那国島にて撮影。

光波のかけら

1999年頃撮影。上野不忍池。 フィルムはILFORDのXP2を使用。モノクロフィルムは本来モノクロ用の現像処理をしなければならないのだが、このフィルムは普通のカラーフィルムの現像処理で現像を行なう。いわゆる「スピード仕上げ」が可能なので、便利でよく使…

townscape

1998年撮影。高知の街。

もんじゅを臨む漁港

数日遅れになったけど時事ネタで。 「もんじゅ」には半島の突端に向かって、いくつものトンネルを超えてようやくたどり着く。 写真は「もんじゅ」に最も近い、白木という集落。 道はここで終わり、この先にあるのは「もんじゅ」だけである。 私が見た白木は…

ドイツの写真

2001年の3月に、1ヶ月ほどドイツに語学研修に行っていた。 ボンに滞在していたのだが、暇を見てはドイツ国内のあちこちに行って写真を撮っていた。 フォトライフの容量を300MBに大増設したので、撮りためた写真をまとめてアップした。 が、何せ800枚近くある…

岩片

昨日に続いて与那国島の軍艦岩近辺。 フィルムも同じくAGFAのRSXII50。この色はフジのフィルムでは、少なくとも自分の腕では出せない。 (決してフジが嫌いなわけではなく、安定した仕上がりなのでむしろよく使うのだが) 都内の量販店からAGFAのフィルムが…

軍艦岩

2000年撮影。日本最西端の与那国島。 沖縄八重山諸島は多くが隆起サンゴ礁の平たい島だが、与那国は断崖絶壁の多い岩の島である。 昨日話題にしたAGFAのRSXII50で撮影。青色の深みがよく出るフィルムだ。

風待つウィンドミル

北海道苫前町のウインドファーム。 日本最大の風力発電所群で、日本海に面した丘の上に、巨大な風車が40基以上も立ち並ぶ。 私が行ったときには、さらに新たな風車が建設中だった。 2004年5月撮影。

北海道・天売島の海を臨む宿。 すぐ向いに見えるのは焼尻島。 二つの島は、寄り添うように日本海に浮かんでいる。

平久保崎

沖縄の石垣島の北の端、平久保崎。 この日は2つの台風の合間で、雲がとてもダイナミックに動いていた。 2000年8月撮影。

室戸のバス停

1998年頃撮影。室戸岬の早朝のバス停。 売店のおばちゃんが、お遍路らしきお兄さんにおにぎりを差し上げていた。

鰊番屋の春

北海道小平町の道の駅「おびら鰊番屋」。 去年の5月撮影。 http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/27/each.htm フォトライフ(←左の"Hall's Fotogallery")に昔のHPでアップしていた写真を置いてみる。 もう10年ぐらい前に撮ったものもあるが、とりあえず…

the end of the earth

天売島。 北海道の日本海側に浮かぶ、小さな島。フォトライフというサービスがあるということで試しに使ってみる。 良さげなら、写真を増やしていくつもり。