霧の摩周湖と神の子池

北海道の摩周湖は「霧の摩周湖」と言われるように、霧に包まれている日がとても多い。しかも湖岸に降りることができず、展望台から見るしかないので、霧がかかっていると全く湖面を見ることができない。
さて、先日やんぴん氏が摩周湖に行ってきて、初来訪で見ることができたらしい。→http://yangping.cocolog-nifty.com/travelog/2005/07/post_b9c5.html

自分も、4年ほど前に摩周湖に行ったことがある。裏摩周展望台から見た景色はこの通り。

……絶対リベンジしてやる。

ところでこの周辺の観光と言えば、摩周湖・阿寒湖・オンネトーと湖めぐりが定番。しかし、もしこの周辺に行くことがあれば、裏摩周展望台の近くにある「神の子池」という池を訪ねることをおすすめしたい。
舗装された道から林道を1kmぐらい入って行った森の中にある、小さく静かな池である。

摩周湖とははるか地下で繋がっていて、摩周湖の水がここに湧き水となって現れた池だ。摩周湖アイヌ語でカムイト(神の湖)と呼ばれ、その水が湧き出した池だから「神の子」池と呼ばれている。
オンネトーも大昔は幻の湖といわれていたらしいが、今では普通に有名観光地である。ここは大型バスは入れないため、ツアーの観光ルートになることはまずない。レンタカーかツーリングで訪れた人だけのスポットだ。



裏摩周についてはこちらに詳しい説明が。→http://blog.mtcook.jp/archives/000030.html
ここの人も綺麗に見えてます。

神の子池についてはこちら→http://www.town.kiyosato.hokkaido.jp/homepage.nsf/0/cb7bcbfa0f40be7749256dfd002d8e37?OpenDocument